ちっちゃな南瓜の和風のお菓子です。出来上がったお菓子を見た姉が、可愛い名前「わらべかぼちゃ」と名付けてくれました。みたらしは、南瓜の甘味を考えて甘さは控えめにしてあります。
健康栄養講座「脳が喜ぶ食事」の調理実習で作った時も人気でした。
<材料> 4人分
白玉 40g
南瓜の実 40g
絹ごし豆腐 10g
砂糖 20g
南瓜の皮 少々(6g)
みたらし
水 100ml
砂糖 大さじ3強(30g)
しょうゆ 大さじ1強(20g)
片栗粉 小さじ2(6g)
<作り方>
- 南瓜の実をレンジで30秒ずつ様子をみながら、柔らかくして、潰します。
- ボールに白玉粉を入れ指で細かくしておき、20gの豆腐、砂糖、①の南瓜を加えよく混ぜ、手で捏ねまとめます。様子をみながら10gの豆腐を加え、耳たぶ位の柔らかさにします。
- ②を伸ばし、12等分に切り分け、1コずつ丸めます。
- ③を指で挟む様に持ち、爪楊枝で筋を入れて、南瓜の形にします。
- 鍋にお湯を沸かし、④を茹でます。上にあがってきたら1、2分そのまま茹で、網じゃくしですくって水にとり、冷めたら水切りをします。
- 南瓜の皮をレンジを30秒程かけ柔らかくします。小さい短冊切りをして、南瓜のヘタを12本作り、⑤に刺して小さい南瓜を作ります(わらべ南瓜)。
- みたらしをつくります。小鍋に、片栗粉を入れ水で溶かしたら、砂糖、しょうゆを加え火にかける前によく混ぜ、中火にかけます。沸騰直前で弱火にし、とろみがついたら火を止めます。
- 器にみたらしを敷き(小さじ1)、その上にわらべ南瓜をのせ、上からみたらしを小さじ1程かけたら出来上がりです。
とにかく可愛いくできあがっちゃいます。「わらべかぼちゃ」のネーミングも可愛さを増してくれて気に入っています。