昨年に引き続き、今年も講師で呼んで頂きました。ありがとうございます。
未就園児のお子さんをスタッフでお預かりして、「お母さん達に色々と楽しい講座を提供してくれる」という子育てで煮詰まってしまう事のあるお母さん達にとっては有り難い講座です。
たまにはお母さんだって気晴らししたいですよね。そしてリフレッシュできれば、また子どもともいい関係で接することもできます。
実際にお預けする時に、子どもに大泣きされてしまうお母さんもいますが、それはそれでまた我が子が愛おしいと思える瞬間でもあるのではないかと思います。
そんな感じなので、「講話と調理実習を含めて2時間」という何ともタイトな講座でもあります。講話も作り方の説明も真剣に聴いてくださいます。
それでも毎回、お母さん達の手際の良さで2時間で試食まで済ませる事ができます。お母さんってすごいです!
さて、今年のメニューは「秋を感じよう!」というお題で4品試食(時間の関係上、実習は3品)しました。もちろん、取り分け可能なレシピです。
- なすのポタージュ
- きのこの炊き込みご飯
- お花の餃子
- 簡単かぼちゃのプリン
「お花の餃子」はちょっとパーティー用な華やかな感じでに仕上がります。小さい子どもが食べられる様に餃子の皮ではなく「しゅうまいの皮」を使います。かぼちゃぷりんは卵は使わず、蒸さないので簡単です。
見た目は手が凝って見えるけれど、簡単で、美味しいね!よかった、よかった。
一緒に何かを作るっていいですよね。「お母さん同士、子育ての悩みを話せる人ができるといいなぁ」と思います。
そして、「笑顔で待ちわびているだろう可愛い我が子」のお迎えにそそくさと向うお母さん達の後ろ姿を見ながら、心の中で「適当に頑張れ~」とエールを送るのでした。